からしんについて

地域とともに明日をめざして、
協同組織金融機関として地域社会の発展に貢献する。

栃木県那須烏山市で創立し、地域密着で成長してきた『烏山信用金庫(からしん)』は、融資を必要としている企業や、住宅・車・教育などに費用がかかる個人のお客様を対象に、ローンなどの各種金融商品や生命保険、国債などを提案しています。
「企業を成長させたい」「家族が安心して住まえる家を購入したい」など、お客様の見えない夢を実現し、生活の向上や家族の絆を深めるお手伝いができることが当金庫の喜びです。

今後は、地元密着のスタンスを維持しながら、コンビニATMの普及などによる個人のライフスタイルの変化や、都市計画などによる市街地の変遷に合わせ、柔軟に変化を遂げていきたいと考えています。

からしん社屋画像

※2018年2月に本部機能を営業エリアの中心である宇都宮市へ移転し、営業店舗の支援や情報収集の強化、効率化を図りました。本店は従来通り那須烏山市にあり、本店地区の地域創生への担当者を設けて取り組んでいます。

経営方針

  1. 1.健全経営により適正な利益を確保し、会員・地域社会への還元と職員の幸福増進を目指し運営する。

  2. 2.全職員が互いに切磋琢磨し、法令を遵守し、誠実・謙虚を行動指針とし、社会的責任を遂行する。

  3. 3.よい伝統は守りながら、いつも新しさを求め、時代の流れに遅れぬよう前向きに努力する。

烏山信用金庫の概要

創立 1948(昭和23)年 11月15日
理事長 束原 民範(つかはら たみのり)
本店所在地
本店代表電話番号
〒321-0621 
栃木県那須烏山市中央2丁目4番17号0287-84-1511
本部所在地
本部代表電話番号
〒329-1104 
栃木県宇都宮市下岡本町4290028-678-3211
公式サイト https://www.karashin-bank.co.jp/

数字で見る烏山信用金庫(2023年3月末現在)

出資金 67,200万円

貸出残高 741億円

預金残高 1,920億円

役職員数 162

※うち常勤役員 7名、パート・臨時 10名

店舗数 11店舗 5出張所

平均年齢 40歳 6カ月

※パート等除く

平均勤続勤務年数 2022年 16.7

月平均所定外労働時間(前年度実績) 2022年 5.8時間

平均有給休暇取得日数(前年度実績) 2022年 12.6

地域密着型金融の取り組み

  • 那須烏山市と地方創生協定を締結

    2016年(平成28年)1月21日に、地域活性化のために那須烏山市と「地方創生に関する包括連携協定」を結びました。情報や人材、技術力などで協力し合って、地方創生を進めていきます。

  • ビジネスマッチング

    栃木県内の金融機関と連携して、ビジネスマッチングに取り組んでいます。2016年(平成28年)11月には「ものづくり企業展示・商談会」を後援開催し、お取引先企業に技術展示の機会を提供することでビジネスチャンスの拡大や地元企業の育成を支援しました。また、2016年(平成28年)1月には「食の展示・商談会」を開催し、ビジネスマッチングを通じて地域経済の発展に努めています。

  • 中小企業診断士協会との連携

    中小企業の資金繰りなどに関する経営相談体制を強化するため、社団法人栃木県中小企業診断士協会と、相談業務などを委託する契約を結んでいます。中小企業の経営診断や、助言を行う専門集団との連携により、無料の経営相談会を開催しています。

地域活動

当金庫では本部業務部に地域奉仕担当を置き、お客様の相談をはじめ、地域社会の一員として地域貢献の企画・立案・推進、地域行事への協力など地域に根差した活動を行っています。

地域活動の様子
主な地域活動
  • からしん鮎つり大会
  • 烏山信用金庫理事長杯野球大会
  • 各地域のお祭り等への参加
  • 特殊詐欺の未然防止に向けた寸劇チームの発足
  • 認知症サポーター養成講座の開催
  • 無料年金相談会
  • 信用金庫の日(6月15日)の活動